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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1964-05-06 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第43号

それからでん粉関係の消費というものは、決して停滞しておらぬわけでございますから、そういうような事情を勘案した場合は、需給関係あるいは諸物価価格関係からいうと、でん粉価格は、馬澱にしても甘澱にしても、ある程度堅調を維持するのじゃないかと判断しておったのが、急激にこれが暴落という形が出たわけで、われわれとしても、原因が那辺にあるかということをいろいろ検討しているわけです。

芳賀貢

1964-05-06 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第43号

ただ、詳細にその中におきましての若干の動きを見ますると、まずでん粉供給量について考えてみますると、甘澱と馬澱では若干事情が異なっておるようでございまして、馬澱のほうの需要につきましては、むしろ不足ぎみのような推算ができるのに対しまして、甘澱のほうにつきましては、当初われわれが予定いたしておりました生産量よりも若干ふえておるということもありますほかに、その後の事情によりまして、繰り越し在庫あるいは実需者

齋藤誠

1957-10-10 第26回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第11号

馬澱につきましては、歩留りの改訂を実はいたしております。前年度に比べまして本年度計算は、一四・五に対しまして一五ということで、その方が実態に合ってできているように見受けられますので、そういたしますと、他方副産物につきましては、前年と比べまして引き下げるというのが妥当と認めまして、これは引き下げるということにいたしました結果、先ほど申し述べましたような価格ということにいたしたわけでございます。  

小倉武一

1957-10-02 第26回国会 衆議院 農林水産委員会農産物価格対策に関する小委員会 第2号

大和田説明員 先ほども申し上げましたけれども、バレイショ歩どまりの一五%という数字は、私どもの両三年間の調査の結果でも確実な歩どまりということでございまして、ちょうどカンショで二一%という数字に見合う数字バレイショで一五%ということで、私たち実情に合わせて計算をいたしたので、特別に馬澱加工賃を落すというつもりは毛頭ないわけであります。

大和田啓気

1957-10-02 第26回国会 衆議院 農林水産委員会農産物価格対策に関する小委員会 第2号

本名説明員 原料価格の確保ということについては、先ほどもちょっと申し上げましたが、一つ方法として団体契約の制度といいますか、その行き方を一つ確立したいということで、これはぜひ一つ馬澱に限らず、もちろんカンショにおいてもそういうような処置を必ずとるつもりでおります。

本名武

1957-10-02 第26回国会 衆議院 農林水産委員会農産物価格対策に関する小委員会 第2号

大和田説明員 御指摘のように馬澱米粉値下りよりも製粉値下りが大きいわけでございますが、米粉から製粉までの歩どまりの率を多少実情にあわせて変えましたことが一番大きな理由であろうと思います。ただ実は馬澱政府に買いげ上を要求する場合に米粉でやるか製粉でやるかということは生産者がどちらが有利かということできめるわけで、私たちもどちらでなければいかぬというふうには考えておりません。

大和田啓気

1957-09-27 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第56号

作柄につきまして私は疑問があるのでありますけれども、今まで長官にいろいろ質問しました生産量の問題だとか、あるいは物価の問題だとか、あるいは澱粉含有量の問題、目下の澱粉市況の問題、そういうようなこと、それから澱粉を新しい用途に持っていく、こういうような観点からいたしまして、私は少くとも昨年に比べましてカンショ及び馬澱価格を下げなければならぬという要素は一つもない、こういうふうに考えられるのでございまして

田口長治郎

1957-06-07 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第49号

馬澱は三百八十五万貫の予算でございますが、今百万貫の予算を使っておりますから二百八十五万貫の予算が残っておる、こういうようなことになっておりますが、こういうほんとうに零細農家の、しかも代替作物がないイモ作地帯農民でございまして、米作帯で米によって生活しておるのと同等に、イモ作帯においてはイモによって生活しておる、こういう農民でございますから、予算のある限り一つ救済方法といたしまして、本年度こういうような

田口長治郎

1957-06-07 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第49号

このような状況に立ち至っておりましたので、三月におきまして甘澱並びに馬澱政府買い入れを行なったのであります。その後その買い上げの効果が若干市況にも反映いたしたのでありますか、甘澱につきましては、千六百円を上回る千六百二、三十円という市況を示して参りました。馬澱につきましても、二千三百円前後を示して参ったのであります。

斎藤誠

1957-04-23 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第32号

説明員斉藤誠君) 今申し上げました数量につきまして、ちょっと馬澱の方を申し上げなかったのでありますが、つけ加えて申し上げます。バレイショ澱粉の方も、三月末に約百万貫だけありまして、その後に入庫されるだろうと思われる数字が約二百万貫、従って、今お話しありましたように、約三百万貫ということになりますが、このうちのやはり一部は当然市販に流れてゆくことになろうと思うのであります。

斉藤誠

1957-04-23 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第32号

藤野繁雄君 それでは、最後に、食糧庁長官のさっきのお話を承わって、三十二年度予算相当数量の甘澱及び馬澱購入の方針だというようなことであるのでありますから、ぜひ現在の市価を圧迫せず、カンショ澱粉及びバレイショ澱粉の、少くとも甘澱では七百万貫、バレイショ澱粉では二百万貫の購入ができるような方面に、最善の努力を払っていただく。

藤野繁雄

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